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BONE CARVING



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去年あたりから何か趣味を持ちたいな~ と思っていた時
雑誌で“神谷ハンセン高志”というティキアーティストの記事を読みました。
ティキやボーンカービングの日本の第一人者といわれている人です。
(ボーンカービングとは骨を使った彫刻のことです。)
この人の造るボーンフックのアクセサリがかっこよくて
欲しいなーと思っていたのですが、ちょっと高い$$!

なので自分で作れないかと思い立ち、色々調べ、
取り合えず骨を購入。(詳しくはJ-BONE参照)

仕事から帰ってから夜中にちょっとづつ削っていました。
削っているときはなんにも考えず無心になれます(笑)
写真は漂白した牛骨に下書きしたところ。削る前の骨のピースです。


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動物の骨を使って作るボーンカービングはニュージーランドや
タヒチ、ハワイといったポリネシア文化圏で幸運をもたらす物とされていました。

その中でも釣針の形をしたフィッシュフックは海への敬意を表し
海に出かける人々に幸運をもたらすと言われ昔からお守りとされてきました。
海からの恵みによる生活の安定や裕福、強さと健康など
様々な意味を持っています。

削って削って削って磨いて磨いて磨いて出来ました。
オリジナルデザインのフィッシュフックです。

紐もワックスがしみこんだ糸を編み込んで作ります。
一発目としては上手く出来たのではないかと思います。

気に入ったのでお守りとして常時つけるようにしています。

なんだか去年末あたりから運気が上がってきたような
そんな気がする今日この頃です(笑)

[hige]
by mokusho | 2011-02-03 20:55 | お気に入り
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